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足場を組まずにビルやマンションのメンテナンス
ビルやマンションの外壁等の定期メンテナンスは、大掛かりな仮設足場を組んで行う事が一般的です。
近年、『無足場工法』と呼ばれるリーズナブルな工法が静かなブームとなっている事をご存知だろうか。
ビルのガラス清掃を行う要領で、ロープブランコを使って塗装・目地打ち直し・タイル工事を行うのだ。
当社は神奈川県内でも数少ない、『無足場工法』を行うことのできる地元企業だ。
ビルの外壁材の剥落事故が相次ぎ問題視されて来た結果、平成20年4月1日から建築基準法第12条の改定が施行される。
これをを受けて、国土交通省は、ビルやマンション等の建物に対し10年ごとの定期検査の実施報告を義務化し、規制を厳しくしてゆくとの事。
入居者やテナント不足で頭を抱えているオーナーさんも多いと思うが、更なる追い打ちがかかって来る。
ビルメンテナンスの相談を受けていると、意外と新築後のメンテナンスの事を考えていない設計や施工が多い事に驚かされる。
ビルの奥に立体駐車場があり、その立体駐車場に車で行くのには、ビル沿いの狭い私道を走らなくてはならない。
ここに足場を組んだ場合、間違いなく奥の駐車場が使用できなくなってしまう。
この様な事が多くなった昨今、この無足場工法が解決策となるのです。
これ以外にも、4面あるビルの外壁を1年間に1面ずつ4年計画でメンテナンスを完了させるといった提案もできる。
会計上経費節減にもなるだけではなく、これ以外にもメリットのある方は多いのではないでしょうか。
直接足場とは関係ないが、屋上防水も後のメンテナンスを考えない施工が多い。
特に大型のエアコン室外機等が置かれた周辺は、配線や配管が床に接触していて、防水工事の事など考えていない事が多い。
防水工事を行う為に付帯一時移設工事を必要とするケースが非常に多いのだ。
ビルやマンションのメンテナンスが少しでも気になる方は
しつこい売り込みなど一切ございませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。